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私費の語学留学は高すぎる?節約する方法まとめ&学校選び

私費留学ってけっこう高いって聞いたことあるけど、自分も私費で語学留学に行けるのかなと不安に思っている方も多いのでははいでしょうか。

私は大学生のときに1年間休学して、カナダに語学留学をしました。留学前に、アルバイトで貯金は溜めてきたものの、当然予算は足りず、両親が金銭的なサポートをしてくれました。両親にとても感謝をしていますが、多額の費用を負担してもらうことに、罪悪感を感じることもありました。せっかく両親が支援してくれたのだから、この1年は英語漬けにして必ず英語が話せるようになって帰国しようと決心しました。

カナダを選んだ理由は、「本物の英語」を学びたかったからです。英語ネイティブの国で英語を勉強したかったです。実際に、カナダの英語のアクセントは世界的にもキレイだと評判が良いです。カナダは日本と比較しても生活費は高く、滞在中は、なんとか節約しながらも、楽しい生活を送っていました。

この記事では、私費で語学留学に行くことを検討している人が、お金をうまくやりくりして留学する方法を紹介します。(私も留学前に知りたかった、、)

私費で語学留学する際に発生する費用

私費で語学学校に留学する際に発生する費用は以下が挙げられます。

  • 授業料
  • 家賃
  • 食費 
  • 通信費
  • 交通費
  • 交際費
  • 海外保険
  • 航空券
  • ビザ代金

上記は、カナダに6ヶ月間語学学校に私費留学した場合を想定して、費用の内訳を作ったものです。見ての通り、語学留学の「授業料」が最も費用が大きいことがわかります。

私費留学で最も費用となるのは「授業料」

上記の通り、授業料最もコストが大きくなります。授業料は学校や国によって費用は変わります。大手語学学校を例にとって、国別の価格(2023年度)を以下にまとめました。

6ヶ月12ヶ月学校(参考)
アメリカ約136万約272万EC サンフランシスコ校(週24時間)
カナダ約92万約184万EC トロント校(週24時間)
イギリス約110万約280-500万EC ロンドン校(週20時間)
オーストラリア約88万約176万ILSCメルボルン校(週24時間)
各社のWEBサイト参考

※入学料や教材費用は上記に含まれません。

アメリカの中でもサンフランシスコやニューヨークは物価も高いので、語学学校の授業料も高い傾向があります。さらに、生活費用も高いです。

私費留学で予算を抑えたいなら、国・学校・コース選びがとても重要

アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアでの語学留学を希望する場合、国によって価格も異なります。上記の語学学校は大手の語学学校グループなので価格は比較的高めの設定です。さらに価格を節約したい人は、地元の語学学校など選択肢はあります。

国選びは、上記の表を参考にし、かつ、自分が住んでみたい場所で選ぶと良いでしょう。さらに、すでに将来働いてみたい国がある場合には、その国を選ぶことも検討してみましょう。なぜなら、留学期間中に人脈を作ることもできますし、本当に将来自分が住んでみたいのか、考える時間にもなるからです。

留学の費用を節約するためには、「国・学校・コース選び」が重要になります。といっても、世の中には語学学校は数えきれないくらいあるので、全てを比較することは大変ですよね。私も語学学校を決めるのに悩みすぎて、半分諦めかけたこともありました。

その問題を解決する、今注目の留学支援サービスがあります。それが「スマ留」というサービスです。

このサービスは語学学校の中でも、学生が少なめの時間帯の授業に参加することで、通常よりも安い価格で語学学校に通えるという画期的なサービスです。

語学学校の授業料を半額に節約する方法

スマ留は「日本中の全ての人達に海外での語学留学・異文化交流を経験して、価値のある体験をして欲しい。」という想いで立ち上がったサービスです。従来の留学は費用が高く、誰もが手に届くものではありませんでした。

スマ留は語学学校の空き時間や空き場所を利用し、留学費用を従来の最大半額に抑えることを実現した業界初の画期的なサービスです!

ちなみにアメリカで24週間(6ヶ月)で調べたところ、スマ留では最安989,000円で初めらるようです。

画像出展:スマ留

スマ留の特徴

・留学費用が従来の最大半額

語学学校の空き時間や空き場所を利用するスマートな留学スタイルで従来の最大半額を実現。

シンプルな料金体系

渡航先×渡航期間さえ決まれば留学費用が明確にオンラインで検索できます。費用も〜表記になっていないので、正確に費用がわかります。

・同一価格で語学学校が自由に選べる

従来は語学学校ごとに授業料等が違いますが、スマ留は同一の低価格を設定しています。費用を気にせず語学学校を自由に選ぶことが可能です。

・充実の英語学習サポート

スタンダードプランに登録すると、英語学習アプリ(ポリグロッツ)と、いつでもどこでも英会話レッスンができるオンライン英会話(ネイティブキャンプ)が6カ月間無料でついてきます。

・インターネットで簡単に申し込み可能

シンプルなパッケージ料金でインターネットでの申し込み可能です。インターネットで無料相談を申し込みができるので、まずは相談してみてはどうでしょうか?個人的には、留学エージェントを選ぶ際には少なくとも2社には相談してみて、自分が信用できるエージェントを選ぶのが良いかと思います。

その他の留学で節約する方法

①学生ビザではなく、ワーホリビザで留学にいく

私の場合は、学生ビザでカナダに留学しましたが、留学中にワーホリビザで行けばよかったと思うことがあります。

ワーホリビザはカナダの場合1年間取得でき、そのうち語学学校には6ヶ月間は通っても良いというルールです。私の場合、6ヶ月もすると英語がだいぶ話せるようになったので、学校ではなくリアルな職場環境で英語を練習してみたいと思うようになりました。

そこで語学学校にインターンシップを紹介してもらったのですが、なんせ大学生だった私は職務経歴もないので、なかなか見つかりませんでした。大学ではマーケティングを専攻していたのでマーケティングのインターンをしたかったですが、どの企業も経験を問うため難しかったです。最終的には、カナダの大手のリテールショップの店員としてインターン生として働くことになりました。

ワーホリビザをとって現地でアルバイトなどの仕事をすれば、生活費の足しになっていましたし、その期間中には英語を実践することができました。

また、ワーホリビザであればインターンを受け入れができる会社も多いことを知りました。

なので、留学の費用に課題を感じている人は、ワーホリビザも検討してみてはどうでしょうか。

②毎月の予算を決めて生活する

留学期間中に特に収入がない方がほとんどだと思います。その場合、生活費には制限があるはずです。まず留学を始める前に、留学で使用できる総予算を決め、それに合わせて毎月の生活費を明確にするべきです。これによって、気づかぬ間にお金を使いすぎていた、、ということを防ぐことができます。

③余暇はなるべく語学学校が主催するイベントに参加する

語学学校の授業が終わった後、かなり時間が余ります。学校によっては午前中で終わるところや、午後3時頃には授業が終わるところもあります。その場合、放課後に外出すると、ついお金を使ってしまいます。

多くの語学学校が、学校主催のイベントを毎日、あるいは毎週開催しています。学校のレクリエーションと呼びますが、学校主催のイベントは比較的参加費用が安かったり、無料の場合もあります。ぜひ語学学校のアクティビティに積極的に参加しましょう。友達も作れるのでおすすめです。

④自炊を楽しむ

海外の外食は、日本の外食よりも高いです。国によってはチップまで払わなければなりません。留学費用を抑えるには、自炊を積極的にすることをおすすめします。海外のスーパーマーケットは日本で販売されている食材と違って面白いものです。留学を機会に、ぜひ料理好きになってみてはいかがでしょうか。料理は一生役立つスキルにもなります。

⑤ホームステイではなくて、シェアハウス

カナダのトロントでホームステイをする場合は約10〜15万円/月くらいです。一方、自分でシェアハウスなどで部屋を借りる場合には約7万円〜見つけることができます。語学学校の授業料の次にコストが大きいのは家賃です。自分で部屋を借りるだけで、節約できます。

⑥英語が公用語の国を諦めて、フィリピンなどの価格が安い国を選択する

英語ネイティブの国に語学学校を行きたい人も多いと思いますが、どうしても留学の予算を準備をするのが難しい場合には、スマ留の他にも「フィリピン留学」で授業料を節約する方法もあります。

フィリピン留学は、特に英語初心者であればおすすめはできます。なぜなら、最初は英語を聞くことと話すことに「慣れる」ことが重要なので、フィリピン英語でも十分英語が上達するからです。

一方、ネイティブのような発音を身につけたい人、英語中級者以上は、英語が公用語の国をおすすめします。

以上、私費で語学留学する際にどうやって節約するのか、またどのように語学学校を選ぶのか紹介しました。留学は費用も時間もかかるものだからこそ、うまく情報収集をして、留学先の計画を立てたいものですよね。

留学エージェントには複数相談してみることをおすすめします。その中でも、特に費用を抑えたい人は、最大で半額の授業料を実現した「スマ留」にも一度相談してみることをおすすめします。

上記の情報がこれから留学を計画する方の役に立ったら嬉しいです!

画像出展:スマ留

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